WordPressを操作している中で横文字が多く、不明な言葉もある事と思います。
そこで、WordPressに関する用語を集めてみました。
ダッシュボード
WordPress管理側のトップページになります。
投稿ページ数や固定ページ数、サイトの状態などを確認することができます。
エディタ
お知らせやブログの文章入力枠になります。
WordPressにはWordのように入力することができるビジュアルエディタ、HTMLなどのコード入力に適しているテキストエディタがありますが、一般的にはビジュアルエディタを選択して入力します。
アイキャッチ画像
お知らせやブログ投稿した時にメインにする画像です。
翻訳すると『アイ=目』『キャッチ=とらえる(つかまえる)』になりますので、訪問者の目にとまる画像になります。
カテゴリー
分類やジャンルになります。
本屋を例にすると、雑誌・コミック・小説・専門書・ビジネス書などに分かれたりしていますが、WordPressでも記事を書き続けているとカテゴリーを分けていく必要があります。
タグ
カテゴリーの細分化したものになります。
雑誌の中にも車や釣りなど様々なジャンルがありますが、同じように分けたものがタグになります。
メディア
サイトへ画像や音楽などアップロードされた各メディアを管理するための項目になります。
過去にアップロードされた画像全てが一覧で確認することができます。
代替テキスト
何らかの不具合で画像が読み込まれない場合、画像枠は非表示になります。
そのような時に代替テキストに入力しておくことで画像の代わりにテキストが表示されます。
また、視力障害の方がサイト閲覧する時に代替テキストの文章が読み上げられます。
キャプション
サイトの写真に対しての説明文になります。
サイトの仕様によって、キャプションに入力することによって写真下にキャプションが表示されます。
バックアップ
WordPressサイトのデータを保護するために、定期的にサイト全体やデータベースのコピーを保存すること。
カスタム投稿タイプ
標準の「投稿」や「固定ページ」以外の内容を管理するための投稿タイプ。例えば、商品やイベントなど特定のコンテンツに適したタイプを作成できます。
セキュリティプラグイン
WordPressサイトのセキュリティを強化するためのプラグイン。ログイン試行回数制限やファイアウォール機能などを提供します。
フロントページ
サイトのトップページになります。
固定ページ
会社概要やお問い合わせなど、各デザインが必要なページになります。
投稿ページ
お知らせやブログなど、カテゴリーやタグが必要なページになります。
定期的に情報発信していく時に投稿ページを用います。
アーカイブページ
一覧ページになります。
WordPressではカテゴリー・タグ・月別など、一覧ページが用意されています。
テーマ
サイトのデザインテンプレートになります。
無料や有料など、数多くのテーマがあります。独自デザインのサイトの場合でもテーマを作成してオリジナルのデザインテンプレートを制作します。
プラグイン
拡張機能になります。
WordPressはブログサイトが基本になりますが、プラグインを組み合わせることによってポータルサイトや検索サイト、ECサイトなどあらゆるサイトが可能になります。
既存サイトに対して機能追加する場合にもプラグインが使用されます。
スラッグ
投稿ページや固定ページのURLの一部になります。
例えば、お問い合わせページのスラッグを「contact」に設定した場合、http://example.com/contactになります。
ウィジェット
サイドバーやフッターなどに表示される小さなコンテンツブロック。カレンダー、検索ボックス、最近の投稿など、サイトの機能を強化するために使われます。
レスポンシブデザイン
デバイスに応じて表示が最適化されるデザイン。PC、タブレット、スマートフォンなど、さまざまな画面サイズに対応します。
バックエンド
サイト管理者がサイトを編集、更新、管理するためのインターフェース。WordPressの管理画面がこれにあたります。
フッター
サイトの最下部に表示される領域。連絡先情報やコピーライト、ナビゲーションリンクなどを掲載する場所です。
ショートコード
WordPress内で簡単に特定の機能や要素を挿入するためのコード。例:ギャラリー、フォームなど。
ユーザー権限
サイトにアクセスするユーザーに与えられる権限。管理者、編集者、投稿者、購読者など、役割に応じてアクセス範囲が異なります。